2010年4月
~和歌浦ウォークのご案内~
きょうは写真がありませんが、地域イベントのご案内です。
~和歌浦ウォーク~
日時:平成22年4月29日(木)祭日(昭和の日)13時30分~16時30分(小雨決行)
見学場所:天満宮~(潮騒の小径)高津子山~山田猪三郎記念碑~萬波~木村屋(お茶&トーク)~天満宮
集合場所:天満宮の鳥居前(13時より受付)
案内人:小林 護 さん(和歌山地理学会会員)
主催:地域通貨わかの会
共催:アクティブシニアの会
参加費 :わかの会会員は500わか、一般の方は資料代100円
お問い合わせ: 小林 護 さん TEL 073-445-0494
皆さんは山田猪三郎さんてご存知ですか?
日本で最初に飛行船を製作した方だそうで、この時から100年経つそうです 。
新発売のお菓子は「召しませ日本」と、たいそうなお題目
ちょっと見るとなんかたいそうな看板ですが、実は、明日から販売する新しいお菓子のPOPです。
国産原料と玄米にこだわったお菓子とのうたい文句ですが、実は、ちょっぴり外国産の原材料も入っています。添加物なしは事実です。
もうひとつのうたい文句は下記の通りです。
私たちの日本には、美しい四季があります。その折々
に自分の暮らす土地でとれた旬のものをいただくこと
が、何より理にかなった食生活の姿で先人も「身土不
二(しんどふじ」という言葉で説いてきました。
この意味はなんでしょうか?
実際のお菓子は、
玄米三十八種煎餅
玄米醤油煎餅
生姜米煎餅
です。1袋は¥278で店頭のみの販売となります。
すべて事前に味見していますが、私は大変美味しいと感じましたが、市販のお菓子を食べている方は、薄味に感じると思います。実はほとんど塩、醤油、生姜の味と玄米本来の味だけですから。でも、体にスーッと吸い込まれるような感じで自然にお腹に吸い込まれていくようでいい気持になります。
和歌山市産の野菜がよく売れて、冷蔵庫がガラガラ !
ごらんのとおり野菜冷蔵庫の棚はガラガラで歯抜けになってしまいました。
普段はこんなことはないんですよ。でも、スーパーマーケットの野菜が高値になるとこうなるんです。今は、連日マスコミ等で野菜が高い高いの連呼ですので、同じ高値なら、無農薬野菜がいいという選択なのでしょうか?
当店では、1年中ほとんど野菜の値段が変わらないのです。だから、上記の理由でお客様が動くようです。ほんとうは、この機会にスーパーマーケットの野菜が安値になっても当店でお買上げいただきたいのですが、そうはいかないのです。スーパーマーケットと同じ野菜なら安い方がいいに決まっていますが、同じと思われているのでしょうか???
和歌公園(権現山)の前でゆっくりしています。
定休日の午前中、初孫が来ていたので、となりの和歌公園の入口でゆっくりシャボン玉をしました。
たまたま、顔の前をシャボン玉が飛んでいくところをグッドタイミングでシャッターを押しました。決定的瞬間が撮れたのでアップしました。ちなみにシャッターを押したのは、私ではなく娘でした。
私は、休日なのに、朝から農家に仕入に行って納品を済ませ、ソフトクリームの仕込みをしていました。
なかなか孫の相手ができないのが現状です。(ボヤキ)
無農薬栽培ケールの美味しい料理法
当店では、無農薬無化学肥料栽培のケールを予約販売しています。また、カフェコーナーでは青汁をご注文いただいてから作っています。
ところが、青汁以外の食べ方をほとんどの方が知りません。ということで、どんな食べ方があるかご紹介します。
●ケールのサラダ
軽く水洗いしたケールの葉を、葉柄や葉脈の白い部分を取り除いてから1cm四方くらいの大きさに切ります。薄く輪切りにしたサニーレタス、キャベツなどの野菜と、ジャコなどを加え、サラダオイルであえてから塩と酢を少々加えて出来上がり。
●ケールの野菜炒め
軽く水洗いしたケールの葉を、葉柄や葉脈の白い部分を取り除いてから細かく切ります。 次に、お好みの野菜(ニンジン、タマネギ、ピーマン、キクラゲなど)や豚肉を加え、油をひいたフライパンで軽く炒めます。 味付けは、塩・コショウやオイスターソースなどがよいでしょう。
●ケールのてんぷら
軽く水洗いしたケールの葉を、葉柄や葉脈の白い部分を取り除いてから食べやすい大きさに切ります。 卵と小麦粉を混ぜたてんぷらのころもをつけて油で揚げましょう。 青汁の搾りカスを使って、かき揚などにしてもよいでしょう。 葉肉が厚いために、しっかりと仕上がります。
●お好み焼き
軽く水洗いしたケールの葉を千切りにし、キャベツのかわりにしてお好み焼きを作ることも出来ます。
~ その他 ~
ゆでてごまあえや白あえにする方法や、コロッケやハンバーグに混ぜてみるという方法もあります。 いろいろ試してみてください。
和歌祭セミナーのお誘い
5月16日は和歌祭が開催されますが、それに先駆けていろいろなイベントがあります。
4月26日(月)15:30~18:00に和歌山大学の和歌山大学紀州経済史文化研究所において和歌祭セミナーが開催されます。
その中で、米田頼司準教授は和歌祭の唐船について講演します。そして、昨日は、和歌祭の唐船で歌う「和歌祭御船歌」の練習に行ってきました。初めてでしたので、なかなかうまく歌えなかったですが、いい勉強になりました。この歌を継承しているのはたった一人だそうです。その方にならって一生懸命練習しました。
地元の方は、ぜひ、和歌祭りのことについて勉強していただくいい機会だと思います。
精神安定剤よりよく眠れるエンバランス素材
これはモニターになった方の感想です。
当店でも、先日ピロケースと365日敷きパッドを買っていただいたお客様からよく眠れる、精神安定剤よりいいよ。というお声をききました。その方は息子さんにと言って買っていただいたのですが、自分が使ってよかったので、ずっと使っているそうです。
実は、このエンバランス素材は、化学的に リラックス効果、血流アップ、体温上昇等の実験データがでているのです。
和歌山県で当店しかない「りんごジュース」
店舗では冷蔵庫に入れて1本単位で販売、インターネットでは1箱(6本)単位で販売しています。
スーパーマーケットでは、ほぼ1年中りんごを販売していますが、りんごは1年中収穫できません。
ではなぜ、1年中あるの?
それは大きな冷蔵庫に入れて保存しているのです。そして少しずつ常温にして出荷します。
でも、自然食品店ではこの時期になるとりんごはすべて消えています。次回は本年の秋ごろからとなります。これが、本当のリンゴの収穫時期なのです。
ということで、当店ではこの時期にはリンゴジュースがよく売れます。EM栽培されたりんご100%のストレート果汁です。混ぜ物なし、このリンゴは抗酸化力が強いので、体にも良い効果がありようです。そして、なによりも美味しいです。当店ではかなりの売れ筋商品ですので、一度お試しください。
貴志川線 たま電車の沿線で獲れた橙を使ったポン酢
貴志川で栽培された減農薬橙(だいだい)をふんだんに使った福助フーズの橙ポン酢です。
福助フーズの工場は和歌山市畑屋敷にあります。橙の収穫時期にお邪魔すると、橙の搾り汁臭いでいっぱいです。社長が考案した搾り機で次々と搾っていき、1年分を作って冷凍しておきます。
出し汁は社長が鰹節を削ります。いまどきこんな作業工程で作っているところはここぐらいです。
一般的には添加物入りの何々エキスを調合して完了なのです。
その他の厳選素材も、自然食品店で取扱している最高のものを使っています。
それと、何よりも美味しいのです。さらに、ポン酢は冬のものではありません。当店では1年中売れています。
こちらで販売しております。リビング和歌山に「雑穀のすすめ」が掲載
先日、大きな見出しで雑穀のすすめと書かれた記事に目がとまり、じっくり読ませてもらいました。
掲載された写真は、当店で販売している「彩穀」とそっくりの数種類の雑穀を混ぜたものでしたので、なんか親近感を覚え、ついつい読んでしまいました。
でも、がっかりしたのは、一番重要なところが、抜けていたのです。
1番目が、雑穀ならなんでもOKなところです。雑穀はお米のように精米しませんので、表面には農薬が残留しています。それが、怖いのです。ましてや、海外からの輸入雑穀は論外です。自慢するわけではないですが、当店のようにJAS有機の雑穀を使用していただきたいですね。
2番目が発芽抑制因子のことが書かれていないことです。雑穀と言っても種ですから、畑に播けば目が出ます。でもそのままでは芽がでません。なぜか?種の中に 発芽抑制因子なる物質があるからです。それが、人間にとっては毒物です。したがって、炊く前には、十分水に浸して発芽モードにしてから炊くことが重要です。もちろん、玄米食をされている方も同様です。