良く売れているりんごジュース缶入

こちらの、りんごジュース缶入は、お一人のお客様が、一度に１０缶程度お買上げいただいています。

当店の人気商品です。

きのうの林檎とは月とすっぽんですね。

でも、なぜでしょうか？

ほんものの林檎が売れず、りんごジュースが売れるのは。もちろん、ジュースは１９０ｍＬで１８０円ですから、安いのは間違いないです。それ以外に、保存の手間がかからない、簡単にりんごの栄養が摂取できる、というかそうした気持ちになる、（皮を剥かなくてよい）というのがあるように思います。

でも、林檎だけでなく、和歌山の名物の柑橘類もそういった傾向があります。加工したものが簡単便利という理由で消費されています。

じゃあ、体にどのような影響が出るか考えたことは、ないでしょうね。

美味しさと、体に良いということでは、やはり加工しないで、そのまま食べるのが一番です。味、栄養、鮮度どれをとっても加工品に劣るところは一切ありません。消費者がめんどくさいと言わなければ。

一方、ジュース等の加工品はというと、テレビ＆ラジオ等でよく耳にしますが、濃縮還元ジュースというものです。一見よさそうな言葉ですが、とんでもないです。水分を蒸発させて濃縮し、冷凍保存しますので、いつまでも保存できます。そして、ジュースにする時は、解凍して、水を入れて濃度を調節します。これで、出来上がり。これ以外に、保存料を入れたり、缶ジュースの缶の内側にコーティング剤が塗ってあり、ジュースに薬剤が溶出してきます。さらには、合成甘味料やＰＨ調整剤といったものが、いっぱいです。もちろん、林檎そのものも、農薬、化学肥料まみれですから体にいいわけないでしょう。

そこで、当店の缶ジュースはストレート果汁１００％のもので、他には何も入ってません。

缶の内面には薬剤が溶出するような加工はありません。

もちろん、林檎は化学肥料など使っていません。農薬は最低限しか使っていません。

おかあさん方へ、あなたのお子さんには、どちらを選びますか？

でも、くれぐれも言っておきますが、ジュースはジュースです。生の林檎には負けます。残念ながら酵素がありません。加熱処理しているので。