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りんごが赤くなると医者は青くなるってほんと?

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これは、皆さんご存知のりんごです。品種はふじです。

この品種が出てくると、りんごの季節も終わりに近づきました。えっ!と思われる方もあると思いますが、だってスーパーマーケットには1年中並んでるじゃありませんか。

実は、あれは冷蔵庫で保存しているからです。

昔のたとえで「りんごが赤くなると医者が青くなる」というのは、りんごの収穫時期になると、それを食べて元気になり、病気になる人が減るので、医者が困って青くなるというたとえです。

確かに、りんごは体にいいのです。でも、良いからと言って何でも食べすぎはダメ!

ほどほどとか、いいあんばいとか、腹八分目とか言われるように昔の人はうまい具合に言い当てていますね。

そして、食べ方はなんといっても生で食べてください。加工すると、酵素がなくなりますね。また、温度に弱い栄養素がなくなります。缶入りや瓶入りのりんごジュースなどはもってのほかです。

子どもさんの前で、お母さんが上手にりんごの皮を剥いてあげてください。それだけで愛情のこもった美味しいりんごになりますよ。

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