店長ブログ
寒い時期は、マクロビオテックの定番メニューで乗り切ろう!
写真は、あるものを作る材料です。左から、梅干、醤油、しょうが、番茶です。
作り方は、梅干1個を湯飲み茶碗に入れ、割りばしで種を取り去り、そのあとで、よく突き砕いて練る。そして、醤油を大さじ1杯加え、さらに練る。つぎに、生姜をすっておろし汁を2滴おとし、その上に熱い番茶を茶碗に八分目ほど注いでかきまわしてから服用する。
マクロビオテックをされている方はわかりますよね。そうです。「梅醤番茶」の作り方です。
梅醤番茶の卓効は、血行を良くし体内の新陳代謝を促進するからですが、材料である梅干・醤油・番茶の効用も見逃してはなりません。梅干のクエン酸は血液を浄化し、醤油の酵素は胃腸を活性化し、番茶には胃腸を調整する作用があるのです。
一度お試しください。でも、材料は自然食品店で売っているものにしてください。たとえば、添加物入りの梅干とか、加熱殺菌した醤油とか、農薬と化学肥料入りのしょうがや番茶を使うとせっかくの効能がだいなしになりますから。