和歌山の美味しいもの
福助フーズの本枯れ節素麺つゆは、いま一番美味しくいただけます。
暑い日には「そうめん」しか、のどを通らないときがありますが、ここんところ、和歌山でも最高気温が35℃とか続いていますね。
毎年この季節は、写真の福助フーズの「福助フーズの本枯れ節素麺つゆ」が一気に売れて行きます。
福助フーズさんは、和歌山で二代に渡って、各種つゆ、たれを作っています。そして、三代目が修行中です。まだまだ、この伝統の味は受け継がれていくのはうれしい限りです。
でも、ここのつゆやたれを和歌山で販売しているのは当店だけだそうです。99%以上が関東の生協等を通じてお客様に販売しています。かといって関東向きの味ではないですが、中身をきちっと解ってくれるお客様が圧倒的に関東地方なのです。
当店では、開店してまもなくから、取扱っていますが、時々、福助フーズの社長が来店して売れ行きを確認しにきますが、なかなか、数がでないので、苦戦しています。買ってくれるお客様は、県外から引越してきた方が多いです。地元のお客様はなかなか手が出ませんね。200メール先にあるスーパーマーケットにあるつゆと比べて値段が違うのが原因です。その証拠に、数年前に 200メール先にあるスーパーマーケットにも、置いたのですが、売れずに棚から消えました。
製造方法は、社長自ら鰹節を削ってだしを取っているのです。職人気質ですね。原材料はどこにも負けない逸品ばかりです、中でもこの本枯れ節素麺つゆの鰹節は、4回カビ付けの本枯れ節を贅沢に使った逸品なのです。通常はカビ付けしていないものが主流です。カビ付けしていても2回までですね。4回というのは、本当に珍しいです。カビ付けすると旨み成分がどんどんアップして美味しくなるのです。
こんな貴重な素麺つゆをぜひお試しください。