原木椎茸って、ご存知ですか？

これは、ちょっと前から取扱いをはじめた、原木椎茸です。

普通の椎茸との違いはなんでしょうか？

実は、一般的にスーパーマーケットなどに売っているのは、菌床椎茸と言われるもので、 菌床と呼ばれる植木鉢をひっくり返したようなものに、椎茸の菌が入っていて、適当な湿気と温度を与えると椎茸が生えてきます。歴史は比較的新しく、建物の中で栽培ができます。

一方、 原木椎茸とは、昔から行われている栽培方法で、ホダ木と呼ばれる木に、何箇所かの穴を開けて、菌がある種を埋めたものです。一般的には、屋外で栽培しています。これは、「どんこ」と呼ばれる肉厚の立派な椎茸が取れます。

どちらも、椎茸が収穫できますが、圧倒的に菌床椎茸の方が、数多く収穫できます。そして、一回収穫しても、又椎茸が生えてきて、５回以上収穫できるそうです。しかし、一般的に味、形等は、原木椎茸には、かないません。当然、お値段も、菌床椎茸の方が安いのです。

当店では、店頭で売っていますが、１００ｇで、￥２８９と破格値での販売です。これは、多くの方に本物の味を味わってほしいからです。

こちらで販売しています。