店長ブログ
沖縄の長寿食 パパイヤの栄養分とその効能 !
またまた、パパイヤで出番です。
きょうは、パパイヤに含まれる栄養成分とその効能について、写真はちょっと見にくいで、代表的なものをご紹介します。
1.カロテノイド・・・よく聞く名前ですが、緑黄野菜に多く含まれる抗酸化物質で、紫外線や放射能などによって体内に発生した活性酸素を消去する働きがあります。体内に摂取されたβーカロテンの一部はビタミンAに変わり、視覚機能低下の予防や、皮膚・粘膜を健やかに保つのに役立ちます。
さらに、血液中や細胞膜などで、活性酸素を消去し、がん予防、心疾患の危険を抑えるなど、生活習慣病を予防する効果が期待されています。
2.葉酸・・・ビタミンB群の中まで緑黄野菜やレバーに多く含まれています。「造血のビタミン」と呼ばれる赤血球の合成を促進する働きがあり、遺伝情報を持つDNA細胞生成にも必要です。そのため、とくに妊娠初期に不可欠な栄養成分です。また、大腸がんや乳がんなど、一部のがんや高血圧の発症リスクを軽減することが分かっています。また、血栓症、心筋梗塞、骨粗鬆症の危険性を減少させる可能性があります。
パパイヤって現在病にすこぶる有効な栄養素が入っていることがよくわかりますね。