和歌山大学教育学部附属小学校の夏季教科領域別研修会の講師として招かれました
昨日、午後から 附属小学校に行って、学校の先生たちに味噌作りを体験していただきました。
写真の「家庭 」と書かれた赤線の枠の中に農家の川端と書かれていますが、この方が宣伝効果が上がるのでしょうかね。
先生たちは16人で中には、滋賀県から来られた男性も一人おられました。後はすべて女性の先生です。
何せ、1時間で味噌作りを体験するのですから、忙しかったです。普通は2日がかりなんですよ。
ということは、こちらで前々日に大豆を水につけ、前日に煮こんで(3時間かかります)当日、保冷箱に煮た大豆、米こうじを入れて、その他は段ボールに塩、ビニール袋、キッチンペーパー、ホワイトリカー、ビニール手袋を入れて、やっと出かけられたんです。これだけでしんどかったですが、それプラス、店のお客様に配達する商品が8件分ありまして、これも、仕訳して積むと汗びっしょりでした。
時間が来て体験が始まると、先生たちは真剣に取り組んでいるので、びっくりしました。
1.米こうじをつぶし、塩を混ぜる
2.煮た大豆を潰す(慌てていたので、潰すための棒を積むのを忘れまして、どうしようと考えこんでいたら、さすがに学校ですね。家庭教室でしたので、ちゃんと置いていました。これでホッとしました。)
3.潰した大豆と米こうじと塩を混ぜたものすべてを混ぜる
4.仕込み容器に空気が入らないように詰める
以上を1時間で無事完了しました。
私も、実演しながらだったので、結構、汗だくになりました。(私は口だけだと思っていたのですが、開始直前になって、1セット余ってますので、これをデモ用として使って下さいと言われまして、アチャ~!
終了したのが、16時過ぎでした。それから、お客様への配達に行ったのですが、途中でお客様から電話が入り、まだ来ないがどうなってるの、と、催促が2件ありました。
お客様には申し訳ございませんでした。
店に帰ってきたときは、真っ暗でした。