店長日記
和歌の浦 万葉館にて観月の会に出演
久しぶりのグログ掲載です。
9月16日(月)のPM6時から開催の、万葉観月の会に演奏を依頼されたので、久々の和服姿で
古曲を3曲も演奏しました。
1.六段の調
2.八千代獅子
3.茶の湯音頭
もちろん、観月の会ですから、お客様は、お月さんを見ながら、お茶をいただきながらでしたが、皆さん
真剣に聴いてくれました。
演奏時間は、約40分でしたが、古曲ばかりを演奏するのは、初めてで、汗だくでめちゃくちゃしんどかったんです。
古曲は、尺八を吹きっぱなしで途中の休憩はなく、歌が入ると、尺八の音量を小さくして歌をメインにしなくてはならないのです。そうすると、小さな音で、しっかり演奏するという技が必要になるんです。
これがまた、お腹に目一杯力を入れないとできないんですよ。これを長時間続けるのは、至難の業なんです。
あ~疲れた!
お箏の先生も、お箏の演奏と歌と両方なので、さすがにお疲れでした。それに、練習のやり過ぎで、喉と指を痛めての演奏だったので、大変でした。
演奏後は、隣のレストランで、打ち上げをしました。
打ち上げは、やっぱり楽しいですよ。
でも、ノンアルコールのビールでしたので、酔っ払いませんでした。
ちなみに、お箏の先生と私の二人ではありませんよ。ちゃんとお箏の先生のご主人と一緒でした。
くれぐれも誤解のないように。
次回の演奏は、10月6日(日)PM2時から、紀伊風土記の丘の旧柳川家住宅 でわかふるコンサートに出演します。
よかったら、聴きに来てください。