店長ブログ
カフェコーナーの自家製ヨーグルトをホットペッパーが取材に!
皆さんはホットペッパーってご存知ですか?
私は、まったく知らなかったのですが、2009年7月にオープンした日本最大級の飲食総合グルメサイトだそうです。そこが、和歌山県のお店を重点的に取材して掲載していただけるということで当店に取材に来てくれました。
お店の外観写真やカフェコーナー・メニューの自家製ヨーグルトの写真も撮っていただき、インタビューにもお答えして、約1時間程度おられました。寺尾牧場のソフトクリームを食べていただいたら、とても美味しいといってこの写真も撮ってくれました。
さらに、当店みたいなお店は他にありましたか?と聞くと、全国各地を回っているが、このようなお店は初めてですとのこと。よっぽどユニークな店なんですね。改めて自分の店が変わっていることを実感しました。
当店がホットペッパーのホームページに掲載されるのは8月になるそうですが、下記のURLからどんなところか覗いてみてください。
ホットペッパーはこちらからどうぞ
国産天然蜂蜜と定義はご存知ですか?
きょうは、写真がございませんが、本日届いた蜂蜜販売会社からの情報で、びっくりしたことがあったので、お知らせします。
日本養蜂はちみつ協会では、国産天然はちみつを「国内の養蜂場でミツバチの巣箱から直接採取し、濾過しただけの人工物を加えないものをいう」となっているそうです。したがって、以前に発覚した、巣箱の前に砂糖を置いたり、異性化糖(缶ジュースなどに使われている、化学的に作った糖)を置いたり、中国産の蜂蜜を置いたりして、餌として与えても、国産天然蜂蜜ということだそうです。でも、ちょっと待ってくださいよ、そのようなとこをして作られたのは、ただの砂糖や中国産蜂蜜だと違いますか?と言いたくなりますよね。
本来は、日本の花の蜜をミツバチが集め、巣箱の蜜蔵に蓄えて熟成されてできた蜂蜜のみを国産天然蜂蜜と呼ぶのではないでしょうか。これってお客様から見た常識ですよね。そして、このことにこだわって作られた蜂蜜が当店に並んでいるわけです。
そして、またぞろ、本年2月に相模原市のはちみつ店が、中国産の蜂蜜を国産と、カナダ産の蜂蜜をこれまた国産と表示して販売した事実が判明して警察に検挙されました。このことを大きく取り上げた共同通信社の記事によると、国産アカシア蜂蜜と表示してデパートや量販店で販売されている蜂蜜を同位体研究所(蜂蜜の産地判別検査ができるところ)が検査したら、かなりの割合で中国産に近い数値が出たそうです。
この背景には、国内での養蜂環境がかなり厳しくなっていることと、国産蜂蜜が中国産の数倍の価格で売れることだと思います。
国内での養蜂環境がかなり厳しくなっている、蜜蜂の逃蜂現象の一因として、ネオニコチノイド系農薬散布が挙げられています。この農薬は最近でてきたもので、散布した場所から、2~3Km離れていても、蜂などの昆虫の子孫が生まれなくするという、悪魔の農薬と言われている農薬です。そして、日本はこの農薬を中国の100倍も使用していると言われています。
福島原発の放射能だけに捕らわれていると、こんなところで、うっちゃりをくらいますよ。
東日本大震災後、水タンクがひっ迫しています。
エンバランスの水タンク12Lは、当店でも販売していますが、このタンクが東日本大震災後、あっと言う間に売り切れたそうです。
行政、公共団体からは水タンクや灯油タンクが不足しているので、至急製造するように、各製造工場に指示があったそうです。
でも、一般の水タンクに比べて、かなり高価なエンバランスの水タンクがなぜ売れるのか不思議に感じたのですが、ちゃんとした理由がありました。このタンクを買う方は、水の備蓄用に買っていくそうです。すなわち、鮮度保持効果のあるタンクへ水を入れて保存したいのです。納得しました。
関西では、そんなに売れていないのですが、関東や東日本では何百個と売れているのです。今は、欠品状態で、6月末日には、販売元に1600個入荷するそうですが、ただいま、予約販売中だそうです。
大震災後、経済環境はガラッと変わってしまいましたが、当分はこのままででしょうね。
エンバランスの水タンク12Lはこちらで販売しています。
いよいよ虫除けスプレーが必要な季節ですね
先日、テレビを見ていて蚊に刺されました。
実は、当店では昨年まで、かえる印のハーブプロテクトという虫除けスプレー を販売していましたが、4月ごろに、メーカーから連絡があり、回収しているとのこと。
理由を聞いてみると、天然成分ばかりなので、容器の中で発酵を起こし、アルコールが発生してしまったとのことでした。元々ノンアルコールをうたっているのにこれはダメということになり、回収騒ぎになってしまったそうです。防腐剤等を入れている市販の商品では考えられないことですが、天然成分にこだわるとこんなことも発生するのですね。
アルコール位はいいじゃないかというお客様もおられますが、アルコールはお肌にとっては、大敵なのです。
お肌から水分を奪ってしまい、カサカサのお肌にしてしまいます。また、敏感肌の方は、赤く腫れる場合もあります。
前置きが長くなりましたが、ということで、今年は、写真のニームオイルを使った虫除けスプレーを新発売しました。ミントの香りとスプレーした時の爽快感はなかなかいいですよ。
こちらで販売しています。
夏ギフト 国産小麦、国産そばを使った麺類はいかがですか?
うどん、そばを夏ギフトにいかがですか?
今年初めて取扱う「金子製麺」のうどん、そば、そうめん、ひやむぎの麺類がセットになっています。
こだわりの国産小麦は農林61号という、日本の風土に適し、日本の食文化に根付いた、日本を代表する麦です。その麦を昔ながらの、低速回転の小型製粉機で挽きます。これは、時間や手間のかかる手法として他社の多くは敬遠する作業ですが、あえて、風味を尊重し栄養を落とさないために守り続けています。
そんなこだわりの麺が、まずい筈はありません。すでに、安全な食べ物ネットワーク・オルターでお買い求めいただいているお客様もございますが、当店でも各種取り揃えておりますので、ご覧ください。
現在は、乾麺のみアップしておりますので、ご覧ください。
こちらで販売しています。
北海道産小麦粉(強力粉)をインターネットで販売開始 !
最近、砂糖や、小麦粉を業務用大袋で仕入、当店で小分けして仕入れ価格を下げる努力をしていますが、この商品も同様です。
北海道産の「ゆきちから」という品種の小麦粉100%の強力粉です。これのみでパンをつくると、どっしりしたパンができます。またそれ以外の料理にもご利用いただけます。
家庭用製パン機で作ると、うまくいかない場合もあるようですが、工夫次第でなんとかなるでしょう。
小麦粉の味をはっきり主張する小麦粉です。
東日本大震災写真展 写真家 有人展が和歌の浦アートキューブで開催
東日本大震災の石巻ボランティア活動報告の写真展が6月9日から和歌の浦アートキューブD1展示室で開催されます。
たまたま、きょうは、その段取りをされている当店のお客様が来店され、 お話を聞かせていただきました。
私は、ちょっといじわるなことを言ってしまったのですが、写真で現地の臭いを伝えられればいいのにね、っと。現地の臭いは私たちには想像もつかない、ひどい臭いだそうです。EM(有用微生物群)の関係機関やボランティア活動の人々もたくさん応援に行っていますが、ほとんどが臭い対策に翻弄しているとのこです。
阪神淡路大震災での実績を踏まえて、活発にEM散布をされているのは、たくましい限りです。
開催中、お近くの方は見に行っていただきたいと思います。
チューブ入りわさび、からし、しょうががどうしてひっくり返っているのでしょうか?
当店で、販売しているチューブ入りわさび、からし、しょうがは、写真のように上下がひっくり返っています。
なぜでしょうか?
答えは、簡単です。写真の上の方を見てください。賞味期限が書かれているのです。それが、お客様に一目でわかっていただくようにしているのです。
商品名が上から読めるように並べると商品名は見やすいですが、賞味期限が下になって見えないのです。
そうすると、お客様は商品を持ってひっくり返してみなければならないのです。この手間を省くために、当店では商品をひっくり返しているのです。ひっくり返しても商品名は見えますから、お客様から何もクレームはないです。
このようにしているのは、この他に卵の採卵日も紙パックの間から見えるようにしています。これは、お客様が、わざわざ買い物品を置いて、卵の紙パックを開けているのを見ていて、思いついたのです。
ちょっとしたことですが、常日頃から気をつけていることの一つを紹介しました。
今年も、和歌浦の古民家「とうげん塾」で箏・尺八ミニコンサート開催
毎年、恒例になりました箏・尺八ミニコンサートですが、出演が昨年の2人から4人に増えて、そのグループに名前が付きました。今では、ユニット名というのですかね。
五音十三彩(ごおんじゅうさんさい)という名前です。この名前の由来は尺八の穴が5個、そして箏の弦は13本から付けました。
興味のある方はお気軽にどうぞ。
もっか練習中ですが、難しい曲が多いので大変です。仕事をさぼりながらやっています。
梅酒にはかかせない氷砂糖を新発売です!
いよいよ、梅酒シーズン到来ですね。
でも、今年は、当店の梅酒用青梅の仕入先から電話があり、梅がなってないというのです。そして、枝の先が枯れているというのです。
既に予約をいただいているのに、これは大変だ!まったく想定外のことが、開店以来初めて起こったのです。
でも、冷静になって、ホッ !としました。当店の仕入先はすべて、2か所以上に分散しているのです。別の農家に確認したところ、沢山出来てるよという返事でした。
そうなんです。日頃のリスクアセスメントが役に立ちました。まさか と嘆くより、もしも と考えて先に手を打っておく。
きょうは氷砂糖のことでしたが、梅の話になってしまいました。ごめんなさい。
氷砂糖も開店以来取扱っていませんでした。しかし、お客様の要望には勝てず、今年から、店頭のみで取扱いしています。
1Kgが¥450で販売しています。