店長ブログ
きのうの大根を切って見ると
きのうの続きです。
大根を輪切りにしてみると、こんな感じでした。茶色の部分が腐敗しているところです。中まで腐っていたのです。これでは食べられないですね。
無農薬栽培というのはこういったリスクもすべて考慮してやらなければいけないので、大変なのです。でも、消費者のみなさんに喜んでいただこうと、一生懸命、雨の日も頑張って畑で仕事をしています。やっぱり応援したくなりますね。
気持ちの悪い大根です。
きょう安全な食べ物ネットワーク・オルターから納品された大根ですが、写真でお解りだと思いますが、葉と根の間が腐って大きな穴が開いています。腐敗臭もきつかったです。
もちろん無農薬無化学肥料で栽培されたものゆえ、こんなになってしまうのです。雨が続くと作物には、いろいろな雑菌が付着し、作物を腐敗させるのです。でも、農薬(殺菌剤)をまいている大根はなかなかやられません。雑菌を殺してしまうからです。そんな大根を食べている方たちは、自分のお腹の中の善玉菌もやられているということをご存知でしょうか。
食材は、腐敗するものが当たり前で、その食材は食べても大丈夫なのです。逆に腐敗しないものは危ないのです。でも、一般的には、腐敗しにくい、賞味期限の長いものがもてはやされていますけどね。
皆さんもぜひ考えてみてください。
夏のギフトで新メニュー登場!国産小麦の麺類
安全な食べ物ネットワーク・オルターでもおなじみの金子製麺が提供している、うどん・蕎麦・ひやむぎ等の夏ギフトセット各種を、今年初めて取扱います。
金子製麺の小麦粉は国産の農林61号です。これは、日本人の嗜好に合う麦です。そば粉も国産のものを使って作られています。
製粉は、低速回転の小型製粉機で挽く、この工程は、時間や手間のかかる手法として他社の多くは敬遠する作業。でも風味を尊重し栄養を極力落とさないためにはこれが一番なのです。
価格は、2,000円 程度から5,000円程度まで各種のセットがございます。
店頭には、詳細のチラシを置いています。また、もうしばらくするとインターネット上にアップします。
お楽しみに!
羅漢果顆粒で梅酒を作りませんか?
羅漢果顆粒の拡大写真です。
羅漢果という名前を聞いたことがない方もおられる思いますが、ちょっと説明しますと、羅漢果は世界で唯一、中国桂林の山岳地帯のみしか生育しない天然果実です。砂糖の400倍の糖度がありますが、 この甘味成分は腸で吸収されず排出されるため、ほとんどノンカロリーという特性を持っていいます。さらに、活性酸素を除去するSOD様酵素、水溶性の食物繊維、鉄分、リン、カルシウム等のミネラルもたっぷり入っています。
梅酒は、一般的に氷砂糖で作るものと思われていますが、身体の為には羅漢果で作る方が、ずっといいのです。
材料は、梅酒用青梅1Kg、ホワイトリカー1.8リットル、羅漢果顆粒500gから1Kg(お好みで)です。作り方は氷砂糖で作るのとまったく尾根時です。違うところは、完成まで早く、約50日で出来上がります。この理由は、羅漢果の浸透圧が高いので、梅のエキスを素早くとことん抜いてしまうのです。美味しさもバッチリです。
難点は一つだけ、見かけは真っ黒の梅酒です。ハイ !(見かけは美味しくなさそうなのです。)
梅酒セットのご予約ははこちらです。
エンバランスの500mLペットボトルホルダーを持って行楽地へ
写真が横になってしまって見にくいですが、黒色のがペットボトルホルダーです。
店には、このようにして展示しています。手にとって見てみてください。とても、軽くてベルトも付いているので、肩や首にも掛けられます。また、かばんやリュックやベルトに装着できるように裏面にマジックテープも付いています。
お茶や、ジュースの保温保冷に最適です。
昔なつかしい、黒飴とニッキ飴を販売しています
この飴を見るお客様の顔がいいですね。お年寄りですが、ニッキという言葉自体がなつかしい響きだといいます。
味も、そうなんですよ。ほんとうに素朴な味で、黒飴は黒砂糖のニッキ飴はニッキの味です。(当たり前ですが)いまどきの飴はミルクや香料等のいろいろな味が重なって独特の味を作っていますが、この飴は単純そのものです。原材料も砂糖、水飴がベースで、黒飴は 黒糖が入り、ニッキ飴は桂皮油(ニッキ成分)が入っているだけです。
店頭のみの販売ですが、黒飴が170gで、¥169です。ニッキ飴は170gで¥152で販売しています。
有機野菜ですが、変わった葉野菜でしょう?
これは、今朝、農家に行って見せてもらった野菜です。
そのまま食べると、ワサビのような味でした。名前はわさび菜です。
根っこを食べる本物のワサビとはまったく別物ですが、ピリッとした味が何とも言えませんでした。
食感もしゃきっとして、他のサラダ野菜と一緒に食べると美味しいです。
ということで、また販売いたします。ご期待ください。
えのき茸は一般的ですが、山えのき茸ってご存知ですか?
安全な食べ物ネットワーク・オルターから仕入れている野生種のえのき茸です。傘が茶色ですので、一般のえのき茸との違いがはっきりわかりますね。
最近、店頭に並べていますが、よく売れています。お客様は、シャキシャキして美味しいと言ってくれます。
実は、私もまだ食べていないので、はっきりコメントできないのです。ハイ!
冷蔵庫に並べると、私が食べる前に売れてしまうので食べることができないのです。
価格は当店の一般のえのき茸と同じで100gが¥139です。
市民邦楽のつどいに参加しました。でも、お疲れモードです。
しばらくお休みモードでしたが、きょうは、写真なしですが、書きます。
昨日は、市民邦楽のつどいのリハーサルで1日が終わり、本日は、本番で1日が終わりました。仕事より疲れました。きょうのお昼ごはんは、お弁当が出たのですが、食べている時間がなく、ほとんど残しました。
プロの尺八演奏家とリハーサルをやったのですが、途中でここはこうしよう、あそこはああしようと、どんどん変更されていくので、付いて行くのが大変です。本番までに楽譜を書き変えていたら、お昼を食べる時間がなくなってしまったのです。
それと、もう一つは初めて弟子といっしょに出演しました。
高校三年生ですが、度胸がありぜんぜん緊張していないようすで、立派に演奏できました。演奏が終わると、舞台の袖で、関係者みんなに褒めていただきました。よかった、よかった。尺八を習う若い人ほとんどいない状況ですが、貴重な若手ですので、大事にしなくては。
来週からはまた写真入りで書き始めます。お楽しみに!
有機野菜は有機の種から作られていない?
皆さんはご存知ですか?日本のJAS有機では種子のことはまったく野放しです。
種子は、農薬まみれのピンクや青などの毒々しい農薬処理したものを使っても有機野菜ですと言えるのです。知っていましたか?
ほとんどの方は知らなかったのではないでしょうか。でも、外国の有機認証機関では、きちっと決められているのです。そこで、写真の種子は、世界的種子メーカージェネシス社製の有機種子を社会福祉法人大阪府家内労働センター連合授産場(障害者の方々が働いているところ)で袋詰めしてもらっています。
なによりも素晴らしいのは、F1種でないこと。これは、素晴らしいことです。わからない方もおられると思いますが、今、世間で販売されている種はほとんどがF1種です。これは交配種と言って、その種を取って来年撒いても、去年と同じように立派に育たないのです。毎年種を買わすように仕組まれているのです。
有機の種子は、自分で種を取って、毎年毎年その種を撒いて立派な作物を作り続けられます。また、発芽率は90~95%と一般の種の80%と比べてかなり高いです。
特に家庭菜園で野菜を作って見てください。子どもさんのいるご家庭では、ミニトマトが圧倒的な人気です。
子どもさんの情操教育にうってつけです。
また、ブロッコリーなどはスプラウトとして栽培すると手軽に短期間で収穫できます。
当店では、EM自然農法でのプランター栽培等の指導も行っています。お気軽にお問い合わせください。